1. >
  2. >
  3. バイク乗りの女性ならではの気をつけること

バイク乗りの女性ならではの気をつけること

バイク乗りの女性あるある

バイクって大好きです。

最初は車の免許をとる時についてきたぐらいの印象だったんですが、
いまじゃ車よりも乗っている回数も時間も圧倒的に多いんじゃないかなって思うぐらいです。

その分、いろんなことを体験してきました。

最近だと女性のバイク乗りも増えてきましたけど、
やっぱりまだ珍しいのかな、って思う事がありますね。

わたしの周りにはちらほら女のツーリング友達がいるんですけど、
絶対数でいうとまだまだ男の趣味みたいです。

バイクに乗ってるのが女性だと分かると、
「あ、珍しい。ちょっとからかってやろう」
って思う人もいるみたいで、後ろから煽られる事がたまにあるんです。

はじめのうちは馬鹿にされてるみたいで腹が立って、スピードをあげたりして
振り切ったりしたこともあったんですけど、前に友達にそのことを話したら、
「それだと一歩間違ったら君が大怪我するんだから、そんなひどい事をする奴は無視だよ無視」
と怒られちゃいました。

近づいてくる車やバイクには道を譲ってあげる方法もあるし、
譲ってるにも関わらず先に行かないで煽ってくるようなら、
最終手段として車やバイクのナンバープレートの番号を控えて
警察に通報するって方法もあるんですよね。

ムキにならないで紳士的に大人の対応ができるにならなくちゃ、って今は思ってます。

バイクと髪の毛

バイクつながりでいうと、髪の毛の悩みも尽きませんね。
男性のバイク乗りにはない女性ならではの悩みです。

視界に入ってきたら邪魔くさくなるし、
ツーリングしてる間ずっと風に当たりっぱなしだと
髪の毛にはあまりよくないみたいで、気を付けるようにしてます。

最近ネットを見てやってる方法は
服の中にまとめた髪の毛を突っ込むってやつなんですけど、
これって少しこそばゆいのです。

でもこれだったら風にあたらないので髪の毛は傷まないし、
髪を切る予定がないならこれが一番良い方法なのかなって思ってます。

バイクとお化粧

バイクに乗ってる女友達と会うと決まって話題になるのが、
ツーリング中のお化粧なんですけど、これも髪の毛とおんなじで
女性のバイク乗りとしては永遠のテーマですね。

いわゆる、すっぴんになるか面倒でも化粧を貫き通すかの二択なんです。

ヘルメット越しでも風が隙間から入ってくるんで肌の乾燥が気になるんですけど、
だからといって化粧の加減を間違えるとヘルメットについちゃったりするから、
気を付けないといけません。

特に夏場だと汗もかくから崩れやすくなるんですけど、
やっぱり外に出るから化粧はしたいな、っていうのが私の本音なんです。

でも友達の中には、
「休憩するたびに化粧を直すのも嫌だし、すっぴんでいく」
という子もいます。

化粧をするならヘルメットにつかないように薄化粧にして、
すっぴんなら乾燥対策にこまめな水分補給に気を配るのが大切なんですよ。