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バイクで本州最南端へ。

紀伊半島をバイクでめぐろう

バイクで本州り最南端にある、和歌山県串本の潮岬へと出かけてきました。

潮岬は和歌山県の紀伊半島の先端に位置し、展望タワーの潮岬観光タワーからは360度のパノラマが楽しめます。
真っ青な空と紺碧に輝く太平洋が織りなす雄大な眺めが素晴らしい。
タワーのある展望台は10万平方の広々とした芝生の広場に建てられており、とても気持ちの良い場所です。

展望タワーには、本州最南端潮岬と記された標柱があり、展望タワーで入場料を支払うと、本州最南端訪問証明書が手渡されます。
標柱の前で証明書を持って写真を撮って、記念撮影しました!

潮岬では近畿大学によるマグロの養殖も行われており、リーズナブルな価格でおいしいマグロが食べられるのも魅力です。
展望タワーにも食堂があり、赤身、中トロ、大トロなどマグロづくしの贅沢な串本マグロしゃぶしゃぶ御膳や、マグロ丼、マグロバーガーなどのマグロメニューが堪能できます。
このほかくじら丼やしらす丼など、串本ならではのメニューもありました。

また、展望タワーには本州最南端の郵便ポストから、手紙が送れるようになっています。
お友達や家族に、ここから絵葉書を送ってみてはいかがでしょうか。

潮岬灯台や海混合など見どころいっぱい

展望タワーからは、本州最南端の灯台である潮岬灯台の眺めも見ることができます。
伝害絶壁に立つうくしい灯台で、イギリス人の技師によって設計され、明治3年に作られました。
展望タワーを後にして、潮岬灯台にもバイクを走らせました。
海が身近に感じられて、とってもに気持ちの良いツーリングとなりました。

最南端の潮岬をはじめ、串本にはさまざまな見どころがあります。
おすすめのビュースポットは、海金剛。
荒々しい岩礁が点在し、波が激しく打ち寄せられる景色は、太平洋ならではの雄々しさです。

このほかにも、潮岬の西側にある馬坂からは、紺碧の海に挟まれた串本の街や一望でき、特に夜景の素晴らしさは特筆に値します。

またループ橋を渡って、紀伊大島へと足を伸ばすのもおすすめです。

雄大な太平洋の眺めが満喫できる串本は、ツーリングで走るのにぴったり。
思わずバイクを止めて、海を眺めたくなるスポットばかりです。

潮岬へのアクセス

潮岬へのアクセスは、大阪方面からは紀勢自動車道を通り、すさみ南ICから国道42号線を利用します。
大阪からの所要時間は、約3時間30分です。

東京方面からは、名古屋から伊勢自動車道→紀勢自動車道を経て、紀勢大内山ICから、国道42号を利用します。
名古屋から約5時間です。

ツーリングでは人気のコースなので、道の駅ではさまざまなバイクを眺めることもできます。
海と山と真っ青な空、豊かな自然に抱かれた紀伊半島での爽快な走りを、ぜひ一度体験してみてください!