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カスタムするのが好き。

女性らしいカスタマイズ

バイクの楽しい所って言うと、カスタムするのが楽しいって言うのがあるかなって思います。
バイクは構造がシンプルですからメンテナンスが楽ですし、カスタムしやすいですからね、
自分なりのカスタムを楽しんだり出来るって言うのが、バイクの楽しい所かなって思います。

私は女性ライダーですからね、女性らしいカスタムをしたりしています。
ちょっとした部品をピンク色にしたりしてみてね、「これカワイイなぁ〜」って感じでそういうバイクに
女の子らしいワンポイントを付けるのが好きだったりします。
バイクのカスタムパーツって基本的に男性向けの物ばかりですからね、
そういう女性らしいカスタムパーツを探すのに苦労したりするんですけど、
私はもう基本的に女性らしいパーツは無いって思って諦めてる部分がありますので、
無いなら自分で作れば良いさって感じでね、自分で作ったりします。

自分で作るって言っても塗装したりするくらいなんですけどね、この色を赤とかピンクにしたら
カワイイんじゃないかなって思うパーツがあったらね、そのパーツを買って、塗装したしています。
プラスチックのパーツでしたらプラモデルみたいに塗れば良いだけの事ですし、
金属のパーツでも金属用の塗料がありますからね、意外と綺麗に塗ることが出来たりしますよ。

カスタムの方法

私はエアブラシを持ってますからね、エアブラシでシューってやれば綺麗に塗れますから、
自分の好きな色を塗って、そのパーツを付けるって言うのはなかなか面白い事ですから、
みなさんも是非やってみて欲しいなって思います。
ただし、そういう自分で塗装したパーツばかりになると、ちょっと変なバイクになりがちですから、
ポイントポイントだけにしておくって言うのが大事な事かなって、ファッションで胸元にブローチを
一個付けるくらいの感覚でそういう自分で塗装したパーツを付けるのが良いと思います。

私は以前乗っていたバイクでちょっと立ちゴケした事がありましてね、タンクがべっこり凹んだ事があったんですが、
そのタンクのへこみをパテで埋めてね、自分で塗装したことがあるんです。
どうせ塗るんだからピンクにしようって思って、ピンクのタンクにしたんです。私は自分で言うのも何ですけど、
板金塗装も上手ですからかなり綺麗に塗る事が出来ましてね、その仕上がりに満足していたんですけど、
いざバイクに取り付けてみたら暴走族のバイクみたいになってしまいましたので「!」って思った事があります。

そんなバイクに乗るのは恥ずかしいですから、結局そのタンクは黒く塗り直したんですけどね、
あまり原色に近い明るいカラーで大きな部分を塗ると、格好悪くなるって言うのがその時はっきりわかりましたので、
塗装するパーツは小さいパーツだけにしておこうって決めました。
バイクをカスタムするって言うのは実に楽しい事ですから、女性は女性らしいカスタムを楽しむ事も出来ますしね、
私はもっと女性ライダーが増えてくれたら良いなって思います。