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走行中、落ち葉や枝には注意!危険な障害とは

バイクで怖いっ!て思う場面は結構あります

バイクは通勤通学で毎日乗るという人もいますし、休みのたびにツーリングに行くという私のようなバイク女子も多いと思います。
でもやっぱりバイクは四輪よりも危険な乗り物なので、道路上の「危険な障害」には本当に気を付けてほしいのです。

タイヤはもちろん丸く道路との接地面が少ないし四輪ではなく二輪なので勿論転倒しやすくなる、しかもバイクは車両の重さに対してエンジンの出力が高く作られているから安定性も低くなります。
四輪では何気なく通過できる障害物もバイクでは事故の原因となることがいっぱいです。

落ち葉や枝にも注意・・・峠道はトラップがいっぱい

ツーリングが大好きでワインディングを楽しみによく出かけます。
でも峠道を走っている時には街の中を走っている時とは違いヒヤリとすることがよくあるんです。
峠道は緑に囲まれていて太陽の光が届きにくい場所もあり、雨が降ってからしばらくしても路面が乾いてないことも多く、落ち葉などがあるとそれがスリップの原因になります。

街は雨が降っていなかったのに峠道に入ったらいきなり雨・・ということもあるので滑りやすくなることも多々あるのです。
気を付けなければならない峠道のスリップ原因は落ち場や枝、砂や泥などがあるとより滑りやすくなります。

キャッツアイの上も雨でぬれていると転倒の原因になりますし、原則帯も要注意です。
普段とは違う道を走るのでいつもよりも慎重に走りますが、それでも峠道にはスリップのトラップがいっぱいあるので気を付けなければいけませんね。

市街地も滑りやすい箇所が多い

いつも走っている道であってもつるっと滑りそうになってひやっとすることが結構あります。
コーナーや交差点は減速するので危険は少なくなりますが、気持ちがいい直線や緩やかなコーナリングなどで転倒する事もあるのです。

マンホールのふたや排水口のカバーは雨にぬれるととても滑りやすくなりますし、日陰にマンホールがあると上に苔が付着して晴れていても滑りやすくなります。
立体交差点などにはゴムのつなぎ目が利用されていま巣が、これもスリップの原因になりやすいです。

砂利やキャッツアイなども怖いと思うことが多いですし、近くに行かないとわからない微妙な段差もバイクにとって怖い存在になります。
特に雨の日は滑りやすくなることを理解してバイクに乗ることが必要です。
基本的にバンクせずアクセルとブレーキングを丁寧に優しく、早めにかけることでこうした危険を回避する必要があるでしょう。

走り慣れていないところは特に注意

走り慣れているところも油断してスピードを出し過ぎ転倒・・ということがありますが、走り慣れていない道は直線でも油断禁物です。
道路上に何があるのかわかっていない状態ですから、慎重によく道路状況を見ながら走る必要があります。

車間距離をしっかり取って危険なものを見つけたときにしっかり回避できるように気を付けて運転しましょうね。
転倒するとバイクは大けが、最悪命をなくすリスクの高い乗り物だと心して運転すべきです。