小京都と呼ばれる情緒あふれる石川県金沢市
風情ある建物が並ぶ街を見ることが出来る「小京都・金沢」こちらもツーリングに人気のある街です。
世界的にも有名な兼六園、ここはもちろんはずせません。
日本三名園として知られている兼六園は長い年月をかけて作られた庭園が魅力です。
加賀藩主が長い時をかけて作ったという庭園は回遊式と呼ばれる様式の庭園です。
園内を周ることで美しい庭園をもれなく見ることの出来る様式の庭園は、海外の方々からの評価も高く、季節ごとに違う顔を見せてくれます。
夏は青々と茂る緑豊かな庭園、秋には紅葉が美しすぎる庭園、春は命の芽吹きを感じ、夏には雪化粧をした顔を見せる兼六園、ここはツーリング好きな私にとっても、一度見ておきたい場所のひとつなんです。
金沢の新名所といわれている21世紀美術館に足を伸ばす
金沢の新名所といわれている21世紀美術館、ここも訪れておきたい金沢の名スポットとなっています。
新しい文化の創造・新たなまちの賑わいの創出という目的を持って作られた美術館は、まるでプールの中にいるような感覚に陥る体験スポットとしても人気です。
もちろん美術館ですから、館内、館外にも素敵なアート作品が展示され、幅広い年齢の方々に人気のあるスポットとなっているようです。
お子さん連れ、家族一緒に見ることの出来る美術館なんて素敵です。
やっぱり風情ある町並みははずせない
金沢にきたら「通り」を楽しまなくては意味がありません。
絶対に訪れたいと思っているスポットが、ひがし茶屋街で、女子はこの街を着物で優雅にお散歩するという観光がはやっているようです。
レンタル着物があり着付けなどもしてくれるということなので、バイクで行く方も着物に着替えて和風カフェを楽しむということが出来ます。
古民家を改造したカフェなどがたくさんあり、見ているだけでも楽しいといいます。
スイーツなども堪能したい場所です。
町並みは小京都と呼ばれるにふさわしい昔ながらの雰囲気が色濃く残り、タイムスリップしたような感覚になるといいます。
古きよき時代の暖かでのんびりした空気、その中に品格を感じるという町並みは、やはり石川の金沢だからこそ！といえるのではないでしょうか。
忍者寺で寺内の仕掛けを楽しもう
さてアクティブな私はもう一つ、金沢で楽しみたい場所、訪れたい場所があります。
それが、忍者寺です。
ふと外観を見ると雰囲気のあるお寺さんというイメージですが、このお寺さんには敵を欺くいくつもの仕掛けがあり、忍者寺と呼ばれているのです。
古きよき時代の風景と溶け込むように存在する忍者寺、ここはどこにどんな仕掛けがあるか？その仕掛けを一つずつ確認死ながら楽しみたいスポットです。