伊勢志摩スカイラインを爽快に走った
三重県の伊勢志摩スカイラインに行ってきました。
バイク仲間が三重県出身で、「自慢の場所だから行って見て。」と言われていたので、一人でちょっと行って見ようかなと思ったのです。
伊勢志摩スカイラインは有料観光山岳道路で、三重県の南東部にある標高555mの朝熊山と伊勢神宮の内宮や鳥羽をつないでいます。
ものすごいワインディングなので、運転にもなかなかのテクニックを要するのです。
まずは、いきなり朝熊山のてっぺんまで上り、すぐに下ります。
朝熊山自体は標高が、うんと高いわけではないのですが、他に高い山々がないので、見通しが良いのです。
かなりスカイライン気分を味わえました。
中でも爽快に走ることができたのは、朝熊山の山頂展望台から鳥羽の方に行く時です。
伊勢湾に数々の島がある様が見えて、海と一体化したような気分になれました。
その時に立ち寄った数々のスポットは、また後でご紹介しましょう。
朝倉岳金剛證寺は伊勢神宮の鬼門を守る
朝倉岳金剛證寺に立ち寄りました。
昔から伊勢神宮の鬼門を守る寺として、大事にされていた場所です。
神宮の奥之院ともいわれていました。
「伊勢にいったら、朝熊山に行ってお参りしなさい。」と伊勢音頭でも唄われ、昔は参宮するのであれば、参詣するのが当たり前だったようです。
奥の院があり、山門の仁王門の荘厳なつくりも見応えがありました。
本堂も立派で、桃山時代の精華を思い起こさせてくれます。
展望足湯は気持ちよい
展望足湯にも浸かってきました。
伊勢湾の絶景を眼のあたりにして、お湯に浸かるのはうんと気持ちが良かったです。
日頃の疲れを癒せたかなと思います。
なんと、富士山も見ることができて大感激でした。
今度は一人ではなくて、誰かと来たいなと思いました。
できれば、彼氏がいいのですが・・。
山頂売店と朝熊茶屋でのんびりした
山頂売店でお土産を買いました。
伊勢志摩で一番高いところの売店なので、買い物しながら感動です。
こんな高いところで、買い物できるなんてなかなかないことでしょう。
家族や友人のお土産に、地酒の伊勢志摩限定「作」と「くうや観助餅」や「伊勢茶のラングトシャ」を買いました。
朝熊茶屋ではお昼ご飯を頂きました。
あおさやとろろ昆布の入った「志摩うどん」です。
「焼き伊勢うどん」も美味しそうだなと思ったのですが、「志摩うどん」に入っていた磯部揚げに心ひかれたのです。
ほどよい塩分がおいしく、あっというまに完食しました。
デザートは天空ソフトクリームを、ペロッと頂きました。
伊勢志摩の自然を満喫しなから、甘くて冷たいバニラアイスに舌鼓を打ったのです。
アイスを食べながら、またこの場所に来たいと思いました。